センサリーボトルの作り方ってどうすればよいのでしょうか。
あのキラキラ・ゆらゆら光るセンサリーボトルってとっても癒されますよね。
そして、センサリーボトルは小さいお子さんでも作ることが出来ます。
身近なものを材料にできるセンサリーボトルの作り方について説明してゆきたいと思います。
センサリーボトルを自作するご参考になればと思います。
センサリーボトルは、親御さんと一緒にお子さんでも作れます。
センサリーボトルって何
センサリーボトルとは、瓶やペットボトルなどの容器の中でキラキラと輝く紙やパウダーがゆらゆらと水中を揺らぐおもちゃです。
容器の中で紙などがゆらゆらするのは、スノードームと似ています。
子供でも手に持つことができるボトル型のスノードームのようなおもちゃがセンサリーボトルです。
センサリーボトルは身近にあるものを使って自作が出来ます。
センサリーボトルを洗濯糊を使って作る方法
センサリーボトルを洗濯糊を使って作る方法についてです。
センサリーボトルは、容器の中で紙などがゆらゆらしますので、容器の中に入れる液体は水ではなく、どろどろとしたものとなります。
身近な液体として洗濯糊をセンサリーボトルに使用することができます。
ボトルはペットボトルや瓶などを利用します。
お子さんがセンサリーボトルを使う場合は、硬い瓶などより柔らかいペットボトルなどのほうがより安全です。
材料は洗濯糊です。他にキラキラするものを入れます。例えば折り紙、ビーズ、セロファン、ビー玉、ぷよぷよボールなどです。キラキラしたりゆらゆらしたりするものは、家に余っているものを利用してもいいですし、100均で売っているものを利用してもいいかと思います。そのようにすれば、中に入れるものの材料費はさほどかかりません。洗濯糊に色を付ける場合は、色水、食紅などを利用します。これらは材料の一例ですので、身近にあるもので、水に溶けなくゆらゆら浮かぶものを利用してみて下さい。
洗濯糊を使いますが、これだとちょっとドロドロしすぎますので、水で割ります。割合は1:1程です。紙やビーズのゆらゆら具合の好みに合わせて割合は微調整して下さい。
ペットボトルなどの容器に、洗濯糊と水を混ぜた液体と入れた水溶液、紙やビーズやセロファンなどキラキラするものを入れます。水溶液は容器の口ギリギリまで入れます。その時に泡が立たないように気を付けて水溶液などを入れて下さい。もし、泡が立ってしまったら泡がなくなるまでちょっと待って下さい。
そして、ペットボトルなどの容器をフタで閉めます。ふたを閉める際は接着剤を利用しフタが緩んだり取れないようにします。容器の中の液体が漏れないように念のため、フタと容器をビニールテープを巻いて固定したほうがよいです。センサリーボトルをひっくり返る時に何かの拍子でフタが緩んだり、フタと容器にわずかな隙間が出来て液体が漏れないようにするためです。
センサリーボトルをオイルを使って作る方法
センサリーボトルをオイルを使って作る方法についてです。
センサリーボトルは洗濯糊ではなくベビーオイルを使って作ることも出来ます。
オイルは水に混ざりませんので、水やオイルに色を付けると色分けをすることができます。
着色しやすい水に色を付けて、オイルは無色にしてもいいですし、両方に別の色を付けてもいいと思います。色の組み合わせは自由です。あなたの好みにあった組み合わせにして下さい。中に入れるキラキラ素材との色の相性を考えて液体の色を決めてもいいかもしれませんね。
色の組み合わせを考えるだけでも楽しいですよね。
センサリーボトルの遊び方や効果とは
センサリーボトルの遊び方や効果についてです。
センサリーボトルは自作することが可能です。
センサリーボトルを自分で作ることって、それ自体が遊びです。
色の組み合わせを考えて、自分でセンサリーボトルを作るって楽しいですよね。
お子さんでも使える素材を使えば、子供でも自作することが出来ます。
自由研究や自由課題の1つとして作ることもできるのではないでしょうか。特に、オイルを使ったものであれば、水とオイルが混ざりにくいということも研究対象になります。センサリーボトル作りで工作と理科の両方の自由研究が出来てしまいます。
小さいお子さんなら、センサリーボトルをひっくり返したりして遊ぶことも出来ます。
センサリーボトルのゆらゆらやキラキラを見ていると癒されます。センサリーボトルには癒しの効果があるといわれています。子供の興奮した感情や怒りの感情を抑えること効果が期待できます。とくに乳幼児の小さいお子さんが興奮して感情が高ぶっているときにセンサリーボトルを持たせると気持ちが落ち着くかもしれません。ゆらゆらしているセンサリーボトルから目が離れなくなるかもしれませんね。大人でもセンサリーボトルを見ていると気持ちが落ち着いてきます。綺麗なセンサリーボトルに光を当てれば、ちょっとした部屋のインテリアの1つになったりします。
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