空き缶をリメイクして小物入れや植木鉢を作ることが出来ます。
コーヒー、飲料水、せんべいなどのお菓子、海苔、トマト缶、果物の缶詰などの空き缶を捨てずにリメイクすることが出来ます。
その時に蓋を外した際の切り口の処理をきちんとしないと怪我をする原因になってしまいます。
空き缶をリメイクする時の作り方や手を切らないよう切り口の処理の仕方について説明をしてゆきます。
かわいい小物やオシャレな植木鉢を作る参考にして下さい。
空き缶リメイクをする時の切り口の処理方法とは
空き缶リメイクをする時の切り口の処理方法についてです。
空き缶の蓋部分の切り口は鋭くなっいて手を切るリスクがありますのでキチンを処理しないといけません。
空き缶の切り口の処理については、フタの種類によってことなます。
缶詰、トマト缶などのように蓋を手前に引いて開ける缶の場合は、切り口は鋭くなっていますがキザギザになっているのではありません。この場合は、金属製のヤスリかサンドペーパーで蓋と缶が着いていた部分を磨きます。
次に缶切りで蓋を開けた切り口の処理についてです。ここの切り口はギザギザになっていますので、ペンチなどでギザギザ部分を潰して行きます。そして、平らになったらヤスリで磨きます。
蓋の部分でなく、空き缶そのものを切断した時も切り口が生じますので、手を切らないように切り口の処理を施しておきましょう。
空き缶リメイクで小物入れの作り方
空き缶リメイクで小物入れの作り方についてです。
お菓子や飲料水、トマト缶などが利用出来ます。デザインがかわいい、カッコいい、アンティーク調の空き缶はそのまま利用してもいいと思います。簡単に作れるのはペン立てです。コーヒーやジュースなどの飲料水の空き缶が利用できます。季節限定の空き缶ってデザインがいい物がありますのでそのままの外観でリメイク出来ます。
小物入れにリメイクする場合は、塗装してもいいですし、塗るのが面倒なら100均で売っているアクセサリーや布や紙を使うことが出来ます。紙や布は両面テープで空き缶に着けることが出来ます。アクセリーも両面テープを使ってもいいですし、金属でも理由できる接着剤を使ってもいいと思います。
空き缶の上部を切る場合は切り口の処理を忘れずに行なって下さい。
空き缶リメイクで植木鉢を作る方法
空き缶リメイクで植木鉢を作る方法についてです。
空き缶の植木鉢にサボテンのような多肉植物を植えるなんてオシャレですよね。
植える植物によって空き缶のサイズを選んで下さい。植物は成長しますので、成長することを考えてサイズを選んで下さい。植物が成長して植木鉢に入らないってことになったら悲しいです。小さい植物でしたら飲料水の空き缶が使えますし、大きめでしたらトマト缶や海苔の缶などが利用できます。
適当な大きさにカットしたら、切り口の処理をして下さい。飲料水の空き缶は簡単に折り曲げることが出来ますので、巻くように折るとオシャレです。
そこに水を通すとために穴を数カ所開けます。お菓子や海苔など液体ではない物が入っていた空き缶は経年と共に錆びる可能性があります。外側が錆びるならそれもオシャレかもしれませんが、内側が錆びると植物に影響が出る可能性があります。よって防錆のために塗装をするなど対応が必要です。
植木鉢をペンキなどでペイントして、アクリル絵の具で模様を書いてもかわいいかもしれません。塗装をする際は、空き缶に貼ってあるラベル・シールや剥がれそうな塗装はキレイに剥がしてから塗装して下さい。
植木鉢をガーデニングに活用してもいいかもしれませんね。
空き缶リメイクで風車を作る方法
空き缶リメイクで風車を作る方法ついてです。
ここで使用する空き缶は加工しやすいアルミ缶を利用します。
飲料水などの空き缶がアルミ缶です。コーヒーの缶はスチール缶なので違いますので利用はできません。握力で簡単に潰せる空き缶がアルミ缶です。
缶の上部に1ヶ所、下部に2ヶ所穴を開けます。そして、空き缶に縦に三日月状に切れ目を数カ所入れて、中央部が外に開くようにします。その際に切りやすように事前に厚紙で専用の定規を作ります。その定規に沿って切れ込みを入れます。穴を開けた所に針金を通して空き缶風車が回りやすようにします。
空き缶に切れ目を入れますが、切り口で怪我をしないように、可能であれば切り口にサンドペーパーやヤスリをかけておくと安心です。
空き缶リメイク風車は塗装しないで、元の缶の色を生かしてもいいかと思います。あなたのイメージに合わせて仕上げて下さい。
このように空き缶リメイクし小物入れや植木鉢を作ることが出来ます。ちょっとしたアイデアでかわいいアイテムが作れるといいですね。しっかりと作り込めば、バザーなどに出してもいいかもしれません。材料が空き缶ですからペイントをしたとしてもコストはさほどかかりません。子供向けのバザーならば女の子が好みそうなかわいいデザインにしてみると良いと思います。
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